2ntブログ

スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

前立腺マッサージ:ドライオーガズム

HowTo
04 /09 2010

超快感の為の前立腺マッサージ

前立腺をマッサージする為の最も効果的な方法はアヌスから指を入れて直腸壁を通して前立腺を刺激することである、だが多くの男性にとってはアヌスに指を挿入されることはかなり抵抗のあることである。しかしながら、その効果は大きく、得られる快楽は凄まじいものがあります。
ペニスオナニーのベテランである一般男性が前立腺でのドライオーガズムを得るためには、予め下腹部やペニスのマッサージなどである程度、自身の性的興奮を高めておくことが必要です。
とくに初心者においては性的興奮が高まらないと前立腺や会陰部で快感を得ることが難しいと思います。

しかし前立腺や会陰部刺激の快感が高まってきたら、今度はペニスへの刺激は止めないと射精を誘発してしまうことになり、ドライエクスタシーもそこで終わってしまうので注意が必要です。
また究極の快感を得るためには信頼できるパートナーにマッサージしてもらい、心を開き常に相手の目を見つめて行為を行うことで究極の快感へ近づくことが出来ると考えます。

用意するもの…

  • メディカルグローブ
  • 潤滑材(ローション・オイル)
  • 終わった後アヌスをケアをする為の軟膏

前立腺マッサージの流れ

前立腺はアヌスから3-5 cm入ったところの直腸の腹側内壁にあります。経験の無い方が想像するより予想以上に手前の方にあります。
自分で刺激する場合も、パートナーに刺激してもらう場合も、直腸を傷つけない為にメディカルグローブをはめることを推奨する。

【パートナーに刺激してもらう場合】
受け手の姿勢は仰向けになって背中にクッションを置くなどして上半身を少し起こし、軽く開脚して膝を曲げる。
パートナーは両脚の間に入ってもらいます。イメージとしては産婦人科にある分娩台に座り足を開いてる感じです。
左手でペニスを刺激してもらいながらメディカルグローブをはめた右手をアヌスに挿入してもらいます。
初めての場合、ユックリと肛門の筋肉をホグシ、脱力し緩くなったところでユックリと挿入してもらいましょう。
その時、お互いに目を見詰め合うことより快感度が高まります。
バックスタイルで行う場合。四つん這いになって肘を曲げ、顔を床につけてお尻を高く掲げる体位も、受身の自分をパートナーに晒すという意味で快感を高める効果があります。

【自分で刺激する場合】
仰向けに寝て軽く開脚し膝を曲げた姿勢が肛門筋を脱力させるのに楽だと思います。
その際にある程度長時間、同じ姿勢が取れるように環境を整えて置くことが重要です。足を上げたほうが楽な場合は載せる台なども用意しておいた方が良いでしょう。
背中にクッションを置くなどして上半身を起こし、指がアヌスに届きやすくすると長時間この姿勢を保つのが楽になります。
浅めのバスタブに横たわって両脚をバスタブの縁に掛けてもよいと思います。

自分でする場合もパートナーにマッサージしてもらう場合も、まず胸、腹部、太腿、下腹部、そしてペニスなどを十分愛撫することで性的興奮を十分に高める。
そして次にアヌスの外側に軽く指を触れて筋肉が十分に緩むまで愛撫を繰り返します。
アヌスは非常に強い性感帯なので、さらに性的興奮が高まる。


アヌスをほぐすマッサージ

いよいよローションやクリームをたっぷりと指に取り、まずはアヌスの外側をマッサージする。初心者はここに時間を掛けてジックリと進めることを推奨する。

十分にマッサージをしアヌスがほぐれて来たら、徐々に指をアヌスに挿入する。初心者の場合は人差し指から始め、十分に慣れたら中指を挿入しても良いでしょう。
常にローションを補給します。アヌスは大変敏感な器官です。無理はせずゆっくり鳴らす事が重要です。
もしアヌスに痛みを感じたらすぐに指を戻し、その日の挑戦はそこまでにしておきましょう。

中指が第二関節まで入ったら、指は動かさず、そのままでしばらくアヌスに指が入ってる事を慣らします。
アヌスに違和感がある間は前立腺快感を得ることはできません。
十分にアヌスが指に順応したら中指を臍の方へ少し曲げると10円硬貨大ほどの少し硬い部位があります。

前立腺はあなたがイメージしているより浅い部分にあると思います。スグに見つからない場合でももっと奥かなっと深く挿入するより浅い部分をよく探る感覚で進めたほうが良いでしょう。

その辺りをゆっくりと指で押さると、疼痛を感じるところがあるが、それが前立腺である。
ゆっくりと息を吸いながらそこを押さえ、息を吐きながら圧を緩めるということをくりかえしているうちに、だんだんと今まで味わったことのない快い感覚がこみ上げてくる。
最初は快感かどうかも分からない不思議な感覚だと思います。ゆっくりと焦らずにソフトな刺激を続けましょう。

人によっては何とも言えない幸福感がまず来て、そして泣き出すこともある程の快感を体験できます。
この感覚は人によって異なるが、それが不快でない限り刺激を続けて徐々に前立腺感覚を覚えることが肝要である。


そのうちに徐々に感覚が薄れてきたら無理に続けずに刺激を止める。
いきなりオーガズムに達することはほとんど無いが、重要なのは前立腺刺激による不思議な快感を味わうことである。一度前立腺の快感を覚えたら、繰り返し刺激をしてみること。射精をしないので、2・3分間も休憩すればまた快感が生じる。
しかしながら数回も続けると疲れて感じなくなるので、続きは翌日にすることにして十分に休息をとる。
体調が良くないとドライオーガズムには至らない。

毎日する必要は無いが、気分のいい日にはできるだけ試みること。だんだんと快感が大きくなって叫び声が出たりすることがある。

ドライオーガズムが近づくと呼吸が浅くなりがちであるが、努めて深呼吸を続けると、アヌスの奥深くあるいは腰部全体の快感が強まり、腰部から太腿にかけて筋肉が痙攣したり、両脚が伸びて硬直したり、叫び声を上げたりして絶頂に達する。
ドライオーガズムに達した後も前立腺刺激を続けると、次から次へと何度もドライオーガズムを感じることが出来るようになる。

筆者は男性のため女性のオーガズムを実際には味わったことは無いのだが、この連続したドライオーガズムを味わうと女性の気持よさの凄さを垣間見ることが出来たような気がします。

また、女性のアナルを刺激する際にも、男性自身がアナル特性を勉強しておく事を強くオススメします。
ある意味、アナルはヴァギナ以上に敏感な器官で有ることを認識できると思います。

ドライオーガズム実践⇒アナルマッサージで肛門括約筋のトレーニング


コメント

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

moriyama

セックスセラピー入門へようこそ。
当ブログは主宰:森山直樹がセックスセラピーの知識と経験談などをより多くの人たちと共有しセックスに対する悩みを持つ多くの方々と情報を共有できればと思い運営しております。

申し訳ございませんが…現在、直接のご相談・訪問カウンセリングは致しておりません。

当ブログに関するご質問などございましたら記事のコメント欄やメールにてご連絡下さい。出来る限りお返事させて頂くように致します。

※リンクについて
当ブログはリンクフリーです。http://sexserapi.blog109.fc2.com/へリンクを貼って下さい。
相互リンクについて